いろいろやって訳が分からなくなってしまう質だ。
何十年か生きて、いろいろやるのはやめられない、と半ば諦めにも近い感情と共に悟ったため、無理せずにいろいろやることにした。
このブログもそのうちの一つ。
なので、無理せず短く書くことに決めた。
早く起きた日や夜更かしした時の気が向いた時にだけ書く。
「いろいろやってしまう話」を誰かにすると「あー居るよねそういう人ね」と、すぐに分かる人が時々いる。
必ずしもではないが、なぜか「あー居るよねそういう(愚かな)人ね」と言われたような気持ちになる時があるのは、自分自身がそう思っているからなのだと思う。
私が何をしても、ひとつのことをずっときちんとやり遂げる人には、敵わない。全ての事が自分はずっと三流以下のレベル。
でももう、このやり方しか分からないと気づいたので、ずっと素人でいいのでなるべく卑屈にならずに健やかに生きていくと決めた。
朝早く目覚めるようになって、いろいろやる健やかな私は半年間だけ、新聞配達までした。
手伝わないか、と誘われたタイミングに驚いて快諾した。12月からの半年。雨の日はもちろん、雪の日もあったし、一時的に3つの仕事を掛け持ちする事にもなったが、初めから期間限定だと分かっていたことと、少ない配達数だったためか、楽しんでその期間を終えた。